長尾 美里
Nagao Misato

営業部 営業一部二課 2016年入社

動物飼育の専門学校を卒業後、移動動物園に4年間勤務。その後、アパレルショップで働いていた際、人と話す仕事に魅力を感じて転職を決意。飯島産業の明るい雰囲気に惹かれて入社し、未経験から営業の道へ。

未経験の自分がここまで成長できたのは、
先輩や営業事務の方々の支えがあってこそ。

飯島産業に転職するまで、恥ずかしながらちゃんとしたビジネスマナーを学ぶ機会がなかった私。名刺交換のやり方も、ビジネスメールの書き方も、すべてここで学びました。普通は、中途採用ならできて当たり前。でも、先輩たちはびっくりするほど優しくて、根気よく丁寧に教えてくれたんです。モノの流れや見積もり計算……覚えることだらけで大変だったけど、入社半年でなんとかひとり立ちできたのは先輩たちのおかげ。本当に感謝しています。

3年経った今でも、先輩たちは「あの案件、どうなった?」って常に気にかけてくれるし、大型受注やクレーム対応の際は必ず同行してくれるんです。また、営業事務のアシスタントさんにもすごく助けられています。在庫や欠品の管理など、私が見落としがちな点をサポートしてくれて、心強い存在です。

時には、耳の痛い指摘を受けることもあります。そのほとんどが、同じ質問を繰り返したり、自分で調べればわかることを聞いてしまった時。「自分に甘えがあったから、相手に無駄な時間を取らせてしまった」。初めてそう気づいたときは、ハッとしました。仕事だけでなく、人間として成長するために大切なことを学ばせてもらっています。

プロのモノづくりに携われる刺激的な環境。
経験を積むほどに、自分の引き出しが増えていく。

忘れられない経験。それは、大手外資系ホテルのレストランの制服を受注したときのことです。先方からは色やデザインの要望がほとんどなく、与えられたヒントはざっくりとしたキーワードのみ。「どうしたものか…」と途方に暮れながら、社内のデザイナーに相談しました。わずかな手がかりから先方のニーズを一緒に模索し、生地屋さんを回ったり、色や価格、機能性を何度も検証したり。ふたりで話し合いを重ねて、デザインを3案制作しました。そして先方に提案したところ、「コレいいね!!」とほぼ即決。お客様の頭の中にある漠然としたイメージを、明確なカタチにするデザイナーの仕事に感動しました。そして、プロのモノづくりに携われたことがうれしかったです。

経験を積めば積むほど、「自分の会社で、こんなこともできるんだ」という新しい発見があります。メインはユニフォームや作業服ですが、過去にはレースクイーンの衣装を手がけたこともあるんですよ! お客様から頼まれて、イベントの販促に使うメモ帳やスティックバルーンを作ったのも楽しかった。想像以上に仕事の幅が広くて、自分の引き出しがどんどん増えていく感覚が新鮮です。

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皆さんへメッセージ

この会社で重視されるのは、チャレンジを忘れない前向きな姿勢だと思います。まわりの人は、頑張る姿をきちんと見ていてくれて、困ったときは必ず手助けしてくれるんです。どれだけ忙しい時でも、質問をしたらきちんと筋立てて説明をしてくれる。そんな気持ちに応えるために、「もっと成長しなきゃ!」って思います。私もまだまだ半人前。新規開拓や新しい提案に取り組めるように頑張ります!

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