宮下 正俊
Miyashita Masatoshi

営業部 営業二部 2007年入社

運送会社から転職し、営業として入社。小牧、犬山、春日井エリアを中心に新規開拓、既存顧客のフォロー業務を行う。地道な営業努力と誠意ある姿勢には定評がある。

期待を超えるサービスと、真摯な姿勢がお客様からの厚い信頼を集める。

ユニフォームの営業ってタイヘンです。だって僕たちのお客様はユニフォームを扱う全ての業種、飲食店、ホテル、工場、運送会社、病院、学校。町をクルマで走り抜ければ、お客様となり得る会社がたくさんあるのです。

「制服の刷新をお考えではありませんか?」と、まだお取引のないお客様へアプローチしながら、「いつもありがとうございます、ところで来期に必要な数は…」と既存のお客様へのフォローを行うのが、僕の毎日の仕事です。

新しいお客様への営業はもちろん、既存のお客様から継続的な受注をいただくのが営業の腕の見せ所。「こんな商品ない?」と訊ねられれば翌日には必ず提案をお持ちする。とにかく足繁く通う。お客様を待たせず、実直にご要望にお応えするのが僕の営業スタイルです。

また、衣替えの季節や新人が入る4月、6月、10月にはオーダーも増えるので、発注確定前にある程度の見込み生産をしなければなりません。それが難しい。過去の実績と在庫を確認しながら生産量を予測し、制作期間の約4ヶ月を見込んだスケジュールを計画。準備と段取りはもちろん、担当者から正確な数量と納入タイミングの情報収集が不可欠です。そうやって継続的にお客様とコミュニケーションを取ることで、いざという時に頼りにされる存在となっていくんだと思います。

「宮下さんだから、お願いしたい」営業冥利に尽きる、お客様の言葉

仕事が仕事を呼ぶ。努力の先には、お客様からの信頼と実績がついてきます。それを実感したのは、入社2年目の頃でした。

というのも、そのお客様は入社1年目のころから新しくお取引が始まったレジャー施設運営会社。当時はたまたま始まったお付き合いだったのですが、提案を重ねた後に受注をいただき、頻繁に出入りさせていただく関係となりました。担当者の方とは、何度も議論を交えてユニフォームを一緒に作り上げた約半年間で、仕事の話以外にも子育ての相談などができるほどの仲になれたのです。僕にとって初めての大型受注だったこともあって、思い入れの深いお客様でした。

納品が終わったあと、担当者は別の部署へ異動されてしまったのですが、時々足を運んでは親交を深めていました。そんな時、突然その方から1本のメールがあったんです。

「今度別の店舗がオープンするんだけど、そっちも宮下さんにお願いするように取締役に伝えといたから」。

宮下がいる限り、取引を続けるよ、というお客様からの有り難いメッセージでした。異動先からも僕のことを気に掛けてくれる。その気持ちが胸に染みました。

お客様からの信頼が、僕の財産です。

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皆さんへメッセージ

お客様の要望に迅速に応えるという意味で、飯島産業の体制は営業にとって強い味方。自社工場をもっているため素早くニーズに対応できます。最初のアプローチから納品までに半年から1年ほどかかる営業ですから、きめ細かい配慮で信頼を蓄積しなければなりません。そのようにお客様へ向かう姿勢が社内に浸透しているので、協力も仰ぎやすい。一緒に飯島産業を盛り上げてくれる方と働きたいと思います。

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